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最近は、無理に空間を埋めようとしない生活を心がけているのですが
さすがにここだけは昔から、活用しないのはもったいない、と思える空間でした。
洗濯機上のデッドスペース。
洗濯機を挟んで設置する
伸縮式のランドリーラックのようなものを
検討したこともありますが、なんせ両脇の幅が狭い。
洗濯機用防水パンもあって設置には不安定な場所でした。
が、しかし。
狭いスペースの割に収納したいものが多いのが洗面所。
洗濯機上のスペースに昨年、棚を作りました。
15年間、ここに棚があれば便利に違いない
と思いつつ
DIYで棚を製作したのは昨年のことです。
ステイホームで、そう、DIYブームが起きた頃です。
何年も思い続けていたので、ある程度の理想の形の
イメージはありました。
賃貸ではないのですが
カレンダー等の押しピンサイズの穴以外、
ほぼ壁に穴を開けずにきた我が家。
ここで初めてがっつり穴を開けました。
「…しっぱい しないでよー …ぜったいに まっすぐつけてよー」
という私の無言の圧を背に受けた夫が
壁の下地探しグッズや水平確認グッズを使って
慎重に取り付けました。
取り付ける際のビスは、洗面所ということもあり
錆びにくいステンレス製を選びました。
棚の高さを変えられるスチールレーンにしたので
乗せるものの高さによって棚の移動も可能です。
洗剤のストックや、今まで床に置いていた洗濯かごなどを置ける場所が確保できて、
掃除もしやすく快適になり、作ってよかったです。
棚の高さ調節や、追加も可能で、
収納量や使用目的に合わせて、カスタマイズできるところがDIYの魅力ですね。
思いがけず、使える!と思った場所がありました。
スチールということは、こちらのブラケット、磁石がくっつくのです。
キッチンでいくつか使っているこの磁石がここでも活躍。
今では毎日使うマスクの定位置です。
洗って乾かした家族のマスクを人別にここに掛けています。
子どもは朝の準備の一連の流れで、学校に行く前に、ここから取って行きます。
反対側には、洗濯機横の掃除をするための隙間掃除棒と、ティッシュペーパーを掛けています。
昨年から我が家に訪れたプチDIYブームは、
主に企画:私、施工:夫の図式で行われました。
15年も経てば、掃除をしていても、
洗面所床のビニールクロスが劣化してきます。
貼り直すのは大変なので、
できる限りの掃除をしたクロスの上に、
そのまま直貼りしました。
白い床から、気分を変えてテラコッタ調に。
少しクッションが効いていて
お風呂上がりの素足で歩くと気持ちいい。
色も変わって見慣れない景色にこれまた、
我が家じゃないみたい〜とテンションが上がったものです 笑
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